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政治・社会・環境などの問題について、素人なりに考えたところをまとめときましょ。
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今日は
テレビ業界の体質問題、
当番組の問題点、
対中対韓外交、
従軍慰安婦問題
などがテーマでした。
 
その中で必ずしも主要な部分でなかったかもしれないが、
放送業界の体質問題についてゲストの方が、
護送船団のような利権擁護体質、内容の均一化などを批判しながら、
今後は、多様化路線にもっていくことが望ましいと論じていた。

それに伴って、
どれもこれも信頼できる放送なのではなく、
信頼できるものもあれば、適当なものもあればいいじゃないか、
あとは視聴者の受け取り方の問題だ。
「あるある」のような問題は、必ずしも重要な問題でなくなる。
という趣旨の発言をされていた。
 
国民一人一人が見抜く目を鍛えることがむしろ重要だ!
ということであろう。
 
受け取り手の意識のあり方に対する啓蒙としては
正しいことを言っていると思うが、
反面では言ってもしょうがないことであると思う。
 
例えば番組のコメンテーター陣のような人達は、
一日中社会や政治や外交のことを考える時間を持ち、
あるいは、職業がそれらと密接に関係しており、
またこれまでの経験により考えられるだけの思考の慣れを持っている。
気になったことは調べる能力もある。
ある情報の真偽を把握するために第2第3の情報源にあたることができる。
 
ところが、
多くの一般人は、それぞれ仕事を持ち、あるいは学校に通い、
各自の用事を足しているのであって、
その時間は社会や政治や外交に使えないのである。
コメンテーター陣が社会や政治などに使っている時間と能力を、
別のところに使っているのである。
そして、それにより経済が支えられているのであるから、
そのような時間や力の使い方を批判することは当然出来ない。
 
一般人は、
出勤前にたまたま目に入る朝のニュースで、
あるいはトイレの短い時間を利用して読む新聞の一面などから、
社会や政治や外交の情報を摂取し、
そういった限られた情報を基に感想を持ち、判断しなければならない。
あるいは、判断させられている。
 
そのような人々に対し、
「報道を信用するな」「自ら報道を選べ」といったり、
「放送の質管理は多くの選択肢から視聴者の選択に委ねれば良い」
ということが、本質的な解決になるのだろうか。
 
そんなに真剣にテレビに向き合っていられないのだ。
一般人は、たまたま見た放送についてある程度信頼して、
感想を抱き、態度を決してしまわざるを得ない。
いろんな放送を見比べて、優れた目で取捨選択している暇は、
必ずしも与えられていないのである。

そういう観点からは、
いかにテレビが多様性の時代に進んでいったとしても、
発信内容を全くの自由に委ねていいとは思えない。
発信者側の品質管理ということは、絶対におろそかにされてはならないし、
放送事業者にある程度共通する放送倫理も、なくしてはならないと思う。

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ネット局がまた増加したらしいが、
大変喜ばしいことである。

パネラー各自の個人的主張や発言の適切性はおいといて、

 耳辺りのよい無益な抽象的議論を排し、
 具体的で本質的で有益な議論をし、
 パネラー陣それぞれが馴れ合いを許さず、
 またタブーにぎりぎりまで挑戦して、
 安易に結論を出すことをしない

という番組全体のスタンスは、
今ある議論番組の中で、最も優れていると思う。
いつまでも続いて欲しい番組である。
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